お休みの取り方はどうですか?
有給休暇は自由に取れます。但し、1日の業務遂行が困難な場合は、その前後に業務のやり繰りをしていただきます。事前に他の人の有給休暇が決まっている場合でも、緊急を要する場合のお休みは可能です。お互いが希望がかなえられるように工夫し暖かい心遣いで乗り越えていきましょう。
子どもの発熱や嘔吐などの時、すぐ相談できる環境で助かっています。
友達と旅行やコンサートの約束が出来るのでありがたいです。
楽しい行事はありますか?
5年に一度の堀川会御招待の周年記念旅行、職員互助会主催の旅行や互助会忘年会、久留米市主催の水の祭典そろばん踊りなど楽しい催しがあります。強制ではなくもちろん自由参加です。
そろばん踊りは応援だけでよいですかって伝えたら、快く了解してくれました。家族で応援しますね。
堀川病院に受診できますか?
堀川病院は、心療内科、内科、外科、婦人科、皮膚科外来があります。些細な相談から始まり、定期的な受診も可能です。また受診の際には、医療費の補助を受けることが出来ます。
家族の中で自分のことは後回しになって・・・・
わざわざ、お休みをとって他の病院に受診しなくてもすむので助かります。外来の先生やスタッフが優しいので安心しました。
日本病院薬剤師会の年会費を当院で負担します。
堀川会より薬局に支給されている臨床研修費からお支払いします。他の病院からの継続や新規入会も費用は当院で負担します。遠慮なくご相談ください。
勤務時間はどうですか?
基本的に17時で業務終了です。当たり前ですが、昼休みもきちんと取れます。
急いで、保育園に迎えに行かなければなりません。助かります。
精神科は初めてです。入職前に何を習得しておけばよいですか?
最初は入院調剤監査からやっていただきます。習得に合わせて徐々に業務を増やしていきます、当院薬局のスタッフと雰囲気に慣れていただき、経験やスキルを活かせるように頑張っていただければと考えます。患者さんへの服薬指導は、先輩方の様子を観察しながら徐々に行っていただければ結構です。
はい。安心しました。患者さんへは徐々に慣れていけばよいですね。
当院は全ての病棟に担当薬剤師がおり、患者さま一人ひとりの薬歴を管理しております。急性期病棟は、医師の回診にも同行し、薬が処方された経緯が分かるので、薬の必要性など個人に合わせて具体的に説明できます。また、週1回の自己管理ミーティングという社会復帰に向けての服薬訓練も行っております。退院後も担当薬剤師が一貫して対応しています。
IT化はどのようになっていますか?
電子カルテから調剤システムに連携し、カルテ上で薬剤検索、処方チェックをおこなうことが出来ます。服薬バーコード対応の錠剤分包機や、薬剤重量監査システム搭載の散薬分包機が稼働しています。注射薬3点照合システムによる調剤や、新規入院の持参薬の鑑別システムも大いに利用されています。業務に必要な機器やシステムを利用して、全員で、安心・安全な業務を目指します。
仕事はしっかり、時間はきっちり。余裕ある毎日が暮らしを充実させますね。
情報の共有はどうなっていますか?
カルテの中で、患者情報、特に薬剤禁忌や副作用情報は全てのスタッフに共有できます。薬剤禁忌の内容は、薬局スタッフが更新し管理しております。また、入院患者さまだけでなく、外来時の診察や検査の情報、精神科デイケアや訪問看護、臨床心理などの記事を閲覧できます。患者さんから問い合わせがあった場合には、処方箋だけでなく、カルテの情報を参考に細やかに対応することが可能です。
電子カルテの情報を業務に活かし、処方提案や服薬指導に活かしていきたいものです。
これ以外に特徴はありますか?
薬剤師として本来やるべき業務と、薬剤師の指示のもと薬局助手による薬品管理を中心とした業務の二つに分かれています。安心安全な医療と業務終了時間を考慮した結果、現在の形となりました。当院らしい合理的な業務のあり方と考えます。薬剤師と薬局助手の業務時間調べをご参照ください。薬局スタッフ全員で17時業務終了を目指します。
17時から、第二の職場(家庭?)にGoです。子供の塾の送迎も可能ですね。
医局・薬局商品説明会
製薬メーカーによる医局・薬局商品説明会(2回/月)がお昼休みに開催されます。MRもびっくりするくらいドクターの質問が殺到し、非常に勉強になります。その後の臨床にも活かされ処方の意図が理解できます。
疑義照会のスキル向上
疑義照会のスキルを向上させることができます。医師との距離が短く、先生方もきちんと対応してくださいます。薬剤情報だけでなく、入院患者さまの情報(服薬状況、嚥下情報、睡眠状況など)を病棟スタッフに確認できます。外来患者の情報をカルテで参照するだけでなく、担当薬剤師に聞いて患者の特性や現在の状況なとの詳細な情報を得ることができます。これが疑義照会に活かされ、スキルアップにつながります。
コミュニケーションスキルの習得
コミュニケーションスキルを習得できます。スタッフの疑義照会の様子や他の職種のスタッフヘの対応を身近に接し、自分に活かすことができます。わからない点は丁寧に教えあうよい環境が整っているため、話しやすいし、こつを掴めると思います。
講演会・研修会への参加
興昧のある分野や目指したいキャリアのために、講演会・研修会に参加ができます。
薬局に割り当てられた臨床研究費が使えます。全員がうまく利用する予算なので希望をお伝えください。精神科の薬物療法、糖尿病の療養指導、褥癒チームヘの参画、検査値の達人、老年期の薬物療法、サプリメント関連・ ・・・などなど。身近のテーマで興味ある分野を拡大、あるいは深堀することができたら素晴らしいですね。
先ずは、業務を早く習得し、先輩方と協力できるようになってもらい、業務の中で成長進歩していただきたいと思います。
身近なところに、スキルアップする機会がたくさんありますね。小さな思いから大きな目的まで、持続可能な成長を期待できる薬局と理解しました。いろいろ丁寧に教えてくださり有難うございました。